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住まいのピンチ!

盗聴器・盗撮カメラが使用される主な要因



盗聴・盗撮機器が仕掛けられていても 殆どの方が気づいていないのが現状です。年間約40万個以上の盗聴器が販売されている以上、 それらは必ず仕掛けられています・・・考えただけでもぞっとしますね。


~盗聴器・盗撮カメラは今や一般大衆まで広がりを見せ、
 多種多様な目的・理由で使用されています。~

-盗聴される(する)主な要因-
-盗撮される(する)主な要因-
•個人の場合
•性的興味から

・夫婦間、恋人間の浮気調査 ・遺産相続問題
・金銭トラブル ・ストーカー ・性的興味
・賃貸マンションなどで前の入居者が仕掛けた

最近では子供の素行調査やいじめ問題などに使用
されるケースも増えています。


・女子トイレ ・女子更衣室 ・女風呂

カメラ付携帯電話の普及により、ちょっとした気持ちから女性のスカートの中を撮るといった行為からエスカレートしていきます。

•企業の場合
•金銭目的

・新商品の開発情報 ・顧客情報 ・取引情報
・株主総会対策 ・雇用者監視 ・派閥問題

以前は産業スパイなどのプロの手を介することがほとんどでしたが、
現在では内部社員によって仕掛けられることも。

女性タレントを狙った盗撮は一部メディアで大きく取り上げられることもあり、一般の方の目に触れる機会も多くありますが、なにも有名人だけがその対象とされるわけではありません。一般女性においても肌を露出する場面や性行為などが狙われ、アダルトショップやインターネットのアダルトサイトで 高値で取引をされています。そのため、不特定多数が出入りするトイレや温泉、果ては社内の更衣室にまで仕掛けられることもあります。

•その他のケース
•その他のケース

・政治問題(選挙、汚職がらみ) ・宗教関係
・暴力団関係 ・空き巣、泥棒などの情報収集
ホテルのVIPルームに仕掛けられているケースもあります。



・監視目的 ・貴重品ボックスなどを狙った窃盗目的盗聴よりも得られる情報が多いため、技術の発達・手口の巧妙化により今後盗撮件数は急激に増加していくと思われます。


盗聴器・盗撮カメラなど関連機器全体の売上170億円(2003年I.S.T調べ)

<参考>盗聴器・盗撮カメラの種類

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盗聴・盗撮事件の実態

盗聴や盗撮の行為を受けているかどうかは、盗聴器や盗撮カメラが発見されない限り、「もしかして・・・」と気づいた時には、手遅れで秘密やプライバシーが表面化した時に初めて気づくことになります。
ほとんどの人は、盗聴や盗撮の行為を受けているかどうか気づきません。ただし、一度でも被害に遭ったことを知ると、今度は被害妄想的に神経質になる方が多いようです。
普段から盗聴器や盗撮カメラの存在を意識し誰でも自由に買え、簡単に取り付けられることが分かっていれば、当たり前の世界と認め、変な例えですがゴキブリ や白アリを発見したような意識で「いつでもありえる事」と身近に感じておくことで、慌てず常に注意するようになるでしょう。

「辞めないと公表」録音テープ届く・・・
ロックグループ電話盗聴事件

熱海市長に「市長辞任しろ」でないと、このテープを公表すると脅迫事件が発覚。送りつけられたテープに、69歳の女性が「視力が弱く、免許証の更新が出来ない。お知恵を拝借したい。」との電話に、市長が「ちょっと当ってみるよ」と答えている。これは、この女性と市長との電話での会話を盗聴してそれを脅迫のネタの利用したケース。もちろん逮捕された。


元OjapanのT氏が語る。「週刊現代に掲載された僕の発言をあらためて検証すると、全て電話での会話だと気付きました。つまり、電話が盗聴されているとしか思えなかった。そのため、雑誌が出た直後に業者に依頼して調べると自宅の電話と会社の電話から盗聴器が発見されました。警視庁の調査担当者の盗聴されていたのは間違いなく、プロの存在も浮上しました。
ストーカーによる盗聴事件
横浜市青葉台の自治会をめぐる盗聴事件

ある女性が、「帰宅直後に必ず電話がある」
「友達以外に話していない、電話での会話の内容をその男からの電話で質問された」出かける前に必ず電話がある」
など間違いなくどこからか見られてる状態で、盗聴か盗撮をされているということで調査をしたところ、新聞受けの上部に電池式の盗聴器が付いていました。結構感度の良い物で、これは、比較的に近所に住むストーカーの仕業ですが、犯人は捕まっていません。


横浜の青葉台自治会館の再建設賛成派と反対派が激しく議論される中、ある委員が相手の様子を探るのに、ある役員の自宅の電話に盗聴器を取り付けて情報を入手。
こともあろうに、まだ他の人が知るはずの無い情報をうっかり会議でしゃべってしまい、明るみに出ました。これは、その委員が無線マニアで多少の知識があったため安易な行動に走ったものです。


個人の場合/こんな理由で狙われます。
企業の場合/こんな理由で狙われます。

意外かもしれませんが、企業より個人の方が防御策に対して意識がゆるい分狙われ易いと言えます。
個人が狙われる理由としては、人間関係のもつれが最も多く、次に遊び半分の愉快犯、仕事関係、ストーカーがらみといった理由がよく見受けられます。


企業の場合は、目的がはっきりしていることが多く、その分巧妙な手口も見受けられます。
産業スパイから始まって、インサイダー関係まで幅広く行われています。株主総会や商品情報など企業には、情報=金に繋がるネタが転がっています。下手をす ると、その企業の命取りになる情報も数多くあるでしょう。しかし、日本の企業は事の重大さに気づかず、未だに安閑としている企業が圧倒的です。今では、海 外の企業は、その会社の情報セキュリィーの状況で伝えて良い情報とまだその会社へは伝えてはいけない情報を使い分けているとも言われ日本人の資質を疑われてきている状況です。

浮気調査

一昔前は、浮気というと主婦が夫の浮気調査をするというパターンが主流でしたが、最近では主婦の浮気や昼間の行動を調査するのというパターンが圧倒的です。調査依頼は、主婦からくるケースが多くなりました。

元恋人が・・・
競業会社の産業スパイ

別れ話が出てどちらかがまだ諦め切れずにいる場合は相手のことが気になってしようがないのが普通でしょう。
そうすると、言動を何とかして知りたい、「そうだ、盗聴してやろう」という安易な発想でストーカーの第一歩が、始まります。自分の手を汚さず簡単に出来ます。

これは、遠い昔から直接人を利用して行われてきました。特に戦後から情報戦争時代と言われ、盗聴器や盗撮カメラを使用したスパイ合戦は、映画などでも承知 のとおりです。現在では、一般にはほとんどありませんが、電磁波盗聴やレーザー盗聴といったハイテクを利用したものまで出現しています。特に企業で気をつ ける必要があるのは、ファックス盗聴で、電話盗聴と同じ要領で簡単にファックスの内容を盗めます。

愉快犯が・・・
インサイダーと内部者漏洩

この愉快犯が非常に多い。盗聴や盗撮に興味が沸けば、電気街や通販で簡単に変えて手軽に楽しめます。道得心の問題ですが、自分で楽しんでいる分には、特別、罪にもならないこともあって、ますます増えていく事でしょう。
少し、付け加えておくとこの背景には、IT社会が進みすぎて、人間関係作りがますますへたになっています。人と会話をする事が、苦手な人が多くなっているのも大きな理由の一つです。



最近は、愛社精神などの薄れや社内のコミュニケーション不足からか、簡単に自分の会社の機密に関わる情報を漏洩する傾向があります。
また、通信情報に対するセキュリティーにはかなり意識は高まっていますが、物理セキュリティーと言われるいわゆる「ヒューマンエラー」に対しての教育が急務になっています。



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